日本電子専門学校同窓会 > とくとくコーナー

とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2017年09月

『達人の言葉シリーズ17』

『この言葉を語った「達人」は?』

スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時…ぜひ、「達人」の言葉を思い起こしてください。

問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。

「鳥は飛び方を変えることは出来ない。動物は這い方、走り方を変えることは出来ない。しかし、人間は生き方を変えることが出来る」

1. 日野原重明
2. 瀬戸内寂聴
3. マザー・テレサ

|


■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2017年10月10日 (火)
■発表:メールマガジン2017年10月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
※とくとくコーナーはメールマガジン会員様のプレゼント企画です。
ご応募にはメールマガジン会員様に配布されるアクセスキーが必要ですのでご注意下さい。
メールマガジン会員新規登録はコチラ>>

クイズの答え

正解… 1.日野原重明

解説
 故日野原重明さんは、1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部を卒業後、41年聖路加国際病院の内科医となり、以来、内科医長、院長代理、院長を経て、学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。98年東京都名誉都民、99年文化功労者、2005年には文化勲章を授与されました。
 早くから予防医学の重要性を指摘し、終末期医療の普及、医学・看護教育に尽力。それまで成人病と呼ばれていた病気を「生活習慣病」という言葉に変えるなど、常に日本の医療の先端を走ってきました。数多くの著書の中でも2001年に出版した『生きかた上手』は120万部というミリオンセラーになり、多くの高齢者に希望を与えました。
 生きている限り現場に立つという信念を貫き、100歳を越えてなお現役の医者であり、スケジュールは2〜3年先まで常にいっぱいという多忙な生活を送っていましたが、2017年7月18日、呼吸不全により105歳の生涯を閉じました。
 クリスチャンでもあり数多くの著書を著した日野原さんは、聖書の教えを土台にした名言をたくさん遺しています。

「私たちの身体は土でできており、身体は早晩、土に還る。私たちは、この土の器の中に、はかりしれない宝を入れることが出来る。」

「生きがいとは、自分を徹底的に大事にすることから始まる。」

「自分のためにでなく、人のために生きようとするとき、その人は、もはや孤独ではない。」

「私たちに与えられた恵みを数えてみれば、どんな逆境にあったとしても、受けているものの方が、与えるものよりも多いことに気付く。受けた恵みを、どこかで返そうと考えたいものである。」
【 当選発表 】
T.Yさん(ネットワークセキュリティ科2014年卒業)
L.Lさん(コンピュータグラフィックス科1年生)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。