とくとくコーナー　クイズに答えて素敵な賞品をもらおう！

問題：日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションに滞在する宇宙旅行をした前澤友作さんの語った言葉はどれでしょうか？

1. 世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめたときが失敗である。

2. オレの人生は挫折の連続なんです。でもそこからはい上がろうとして、未知の世界を知ることもある。

3. 起業の失敗は人生経験として大きなプラス、成功したらそりゃあね。つまりどっちに転んでも最高。

■賞品：下記のとおり
■回答：番号でお答えくだい
■締め切り：2022年02月10日 (木)
■発表：メールマガジン2022年02月28日号にて。

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正解… 3
1. は稲盛和夫 　2. は本田圭佑

解説　
　前澤友作さんは、1975年11月22日千葉県鎌ケ谷市出身の実業家・ミュージシャン・YouTuber。小学生の頃から同級生にクワガタやカブトムシを売るなど商才に長けていたようです。早稲田実業高校に進学してからバンド活動に夢中になり、卒業後、アメリカへ音楽遊学し、メジャーデビューも果たします。
　事業家としては、1995年にバンド活動のかたわらで始めた輸入レコード・CDのカタログ販売が出発点。1998年スタート・トゥデイを設立、アパレル通販サイトZOZOTOWNを立ち上げ、2007年12月には東京証券取引所マザーズに上場するほど成長し、堀江貴文氏から「日本の経営者で、たるんでないのは孫さん、柳井さん、前澤さんくらい」と評されます。
　千葉マリンスタジアムの改装工事費の寄付を皮切りに、熊本地震や房総半島台風で被害を受けた県や市に多額の寄付をするなど、地元の千葉県や災害地への支援活動でも知られ、2020年には紺綬褒章を受章しています。
　宇宙旅行への夢は早くからあり、2018年にはアメリカの航空宇宙メーカー・宇宙輸送サービス会社「スペースX」と2023年に予定されている月周回飛行計画に旅行客として搭乗する契約を結んでいます。2021年12月8日、ロシアの宇宙船ソユーズMS-20に乗り込み、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーションISSに12日間滞在、12月20に無事帰還しました。

　多才でチャレンジ精神に富んだ前澤さんの、ポジティブな言葉をいくつかご紹介します。

『人生は一度きり。楽しくやった方がいいでしょう？それができていない最大の原因は本人が「楽しもう」としていないからですよ。』

『僕だって不安になるし、落ち込みもします。だけど多くの人が喜ぶ正しい商売をしているんだと思うことで、そうした不安を解消してきました。』

『みんなが「これが好きだから働く」という思いを共有していれば、スピードだ効率だと社員の尻を叩かなくても、自然と仕事は速くなります。』

『何が生産性を分けるかといえば、それは集中力です。集まって集中して仕事をしてさっさと帰る。あるいは余った時間はみんなで遊ぶ。』

『うちでいう「いい商品」とは、売れる商品ではありません。自分たちが愛情を込められるかどうかが、基準となっています。』