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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2020年02月

『達人の言葉シリーズ40』

問題: 昨年12月に亡くなった俳優・梅宮辰夫さんの語った言葉はどれでしょうか。番号でお答えください。

1. 拍手されるより拍手するほうが、ずっと心豊かになる。
2.(芸能界は)残念だけど消滅していくね。素人ばかりになって憧れの世界ではなくなってしまった。
3. 役者に勲章はいらない。他人(ひと)様の記憶に残ればそれでいい。


■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2020年02月18日 (火)
■発表:メールマガジン2020年03月17日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え

前回の答え・・・2
1...高倉 健さんの言葉
3...松方弘樹さんの言葉

解説
梅宮辰夫さんは、1938年3月、当時の満州国ハルピンで生まれ、1946年帰国。父親が開業医で、梅宮さんは長男だったため、跡継ぎとして期待されていましたが、医学部受験に失敗し、日本大学法学部に入学。在学中に銀座でスカウトされ、1958年、東映ニューフェイス5期生に合格、翌年、映画『少年探偵団 敵は原子潜航挺』シリーズで俳優デビューします。のちに東映社長となった岡田茂プロデューサーに見込まれ、東映東京撮影所の次世代スターとして売り出されることになりました。当初は硬派な役柄でしたが、私生活がだんだんと派手になるのを見た岡田プロデューサーは、梅宮さんの私生活に近い、女性を泣かすプレイボーイや不良の役柄を当てるようになり、『夜の青春シリーズ』や『不良番長シリーズ』に主演させ大ヒット。当時、東映東京撮影所の看板スターだった鶴田浩二さんと高倉健さんが同時期に東映京都撮影所に移ったため、その後の東映東京撮影所の看板スターになります。
1970年代は、『仁義なき戦い』をはじめとする実録やくざ路線で貫禄十分な役柄を演じたり、テレビドラマ『前略おふくろ様』で渋い板前を、『新・夜明けの刑事』で温厚な刑事役を演じるなど、役柄を広げていきます。
一方で20代半ばからの美食経験を生かした料理人としても知られ、オリジナルレシピは500種類を超えています。フジテレビの料理番組『料理の鉄人』に、俳優で初めて登場、道場六三郎に挑戦して惜しくも敗れますが、料理人としての優れた才能を改めて広く知らしめました。実業家としても、「梅宮辰夫漬物本舗」「梅辰亭」といったブランドのフランチャイズチェーンや「梅宮辰夫の炭焼き家 炎園」などの事業も展開しました。
健康面では、度々、がんに悩まされました。30代半ばの睾丸腫瘍に始まり、前立腺がん、尿管がんなど、6度のがん手術を受けています。
太っ腹で豪快な性格で、後輩たちから「辰兄(にい)」と慕われました。
●梅宮辰夫さん語録
「人間って二面性も三面性もあるのが当たり前。心で何を考えているかわからないのが人間ですよ。だからこそ悪役は人間らしいんじゃないですかね」
「俳優はCMに出演することじゃなく、芝居を見せるのが仕事」
「俳優が俳優らしく生きられた昭和の芸能界に引き戻したい」
「俳優の引退は本人が決めるものではない」
【 当選発表 】
A.Kさん 電子応用工学科(2011年卒)
Y.Sさん アニメーション科(2017年卒)
N.Dさん ゲーム企画科(2017年卒)
T.Tさん Webデザイン科(2019年卒)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。