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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2016年09月
『達人の言葉シリーズ7』
『この言葉を語った「達人」は?』
スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時…ぜひ、「達人」の言葉を思い起こしてください。
問題:次の名言を語った人は1〜3のどれでしょうか。
「金メダルじゃなきゃ、ダメなんです」
「研究されてもいい。自分がそれ以上成長できるなら」
1. 内村航平
2. 伊調 馨
3. 萩野公介
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スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時…ぜひ、「達人」の言葉を思い起こしてください。
問題:次の名言を語った人は1〜3のどれでしょうか。
「金メダルじゃなきゃ、ダメなんです」
「研究されてもいい。自分がそれ以上成長できるなら」
1. 内村航平
2. 伊調 馨
3. 萩野公介
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■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2016年10月10日 (月)
■発表:メールマガジン2016年10月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え
前回の答え… 2. 伊調 馨
解説
伊調 馨さんは1984年青森県八戸市出身。レスリングをしていた兄と姉(千春)の影響で、地元の八戸クラブでレスリングを始め、レスリングの名門・中京女子高校・中京女子大学(現在の至学館)で、現在全日本女子レスリングのヘッドコーチをされている栄和人氏に鍛えられます。
当初は56kg級でスタート。しかしこのクラスには吉田沙保里がいて苦しめられ、それほど目立ちませんでしたが、63kg級に階級を上げてからは無敵の存在に。2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドン、そして今年のリオデジャネイロ(58kg級)と4大会連続で金メダルを獲得。これはオリンピック史上、女子選手では初めての個人種目4連覇となりました。吉田沙保里とともに不敗神話で知られ、今年1月にロシアで行われたヤリギン国際大会決勝で、モンゴルの無名選手に敗れるまで189連勝を達成。紫綬褒章を3回受賞。そして今回のオリンピック4連覇で国民栄誉賞を受賞しました。
『一日一日、強くなる〜伊調馨の「壁を乗り越える」言葉』(講談社)から、幾つかの名言をご紹介します。
「金メダルじゃなきゃ、ダメなんです」
2016年1月、ヤリギン国際大会でモンゴルの選手に敗れ、13年ぶりの銀メダルとなったとき、伊調馨は「メダルの色は関係ない」と思っていた。だが、姉・千春から「銀メダルは負けた人がもらうメダルなんだよ」と言われ、
以来、金メダルにこだわるようになった。これまで獲得したメダル、賞状、カップなどはすべて八戸市の実家に送り、自分の部屋にはひとつも飾っていなかったが、この銀メダルだけは「悔しさ」を忘れないために、母の遺影の隣に置き、毎朝、この銀メダルを見てから練習に出かけている。
「研究されてもいい。自分がそれ以上成長できるなら」
日本代表クラスのトップ選手は、自分の技やスタイルを研究されることを恐れて、出場する大会を世界選手権やワールドカップなど大きな大会に限定することが多い。しかし伊調は小さな国際大会でもどんどん出場する。2015年世界選手権で、「相手が自分を研究していたことがわかったのがうれしかった。自分のレスリングの幅を広げられる発見に繋がる」と語っている。
「ふたりだからこそ、やれた部分もあるし。ふたりだからこそ、苦しい部分もありました」
姉・伊調千春について。「自分は千春がいてくれたから戦えたけど、自分の存在が千春にとっては苦しかったのかなと思ったこともあります。だからこそ、千春が勝つことが自分にとってはすごく嬉しかった」。その千春は「妹と一緒に輝かしいレスリングの道を歩んでこれたことを誇りに思う」と語っている。
解説
伊調 馨さんは1984年青森県八戸市出身。レスリングをしていた兄と姉(千春)の影響で、地元の八戸クラブでレスリングを始め、レスリングの名門・中京女子高校・中京女子大学(現在の至学館)で、現在全日本女子レスリングのヘッドコーチをされている栄和人氏に鍛えられます。
当初は56kg級でスタート。しかしこのクラスには吉田沙保里がいて苦しめられ、それほど目立ちませんでしたが、63kg級に階級を上げてからは無敵の存在に。2004年アテネ、2008年北京、2012年ロンドン、そして今年のリオデジャネイロ(58kg級)と4大会連続で金メダルを獲得。これはオリンピック史上、女子選手では初めての個人種目4連覇となりました。吉田沙保里とともに不敗神話で知られ、今年1月にロシアで行われたヤリギン国際大会決勝で、モンゴルの無名選手に敗れるまで189連勝を達成。紫綬褒章を3回受賞。そして今回のオリンピック4連覇で国民栄誉賞を受賞しました。
『一日一日、強くなる〜伊調馨の「壁を乗り越える」言葉』(講談社)から、幾つかの名言をご紹介します。
「金メダルじゃなきゃ、ダメなんです」
2016年1月、ヤリギン国際大会でモンゴルの選手に敗れ、13年ぶりの銀メダルとなったとき、伊調馨は「メダルの色は関係ない」と思っていた。だが、姉・千春から「銀メダルは負けた人がもらうメダルなんだよ」と言われ、
以来、金メダルにこだわるようになった。これまで獲得したメダル、賞状、カップなどはすべて八戸市の実家に送り、自分の部屋にはひとつも飾っていなかったが、この銀メダルだけは「悔しさ」を忘れないために、母の遺影の隣に置き、毎朝、この銀メダルを見てから練習に出かけている。
「研究されてもいい。自分がそれ以上成長できるなら」
日本代表クラスのトップ選手は、自分の技やスタイルを研究されることを恐れて、出場する大会を世界選手権やワールドカップなど大きな大会に限定することが多い。しかし伊調は小さな国際大会でもどんどん出場する。2015年世界選手権で、「相手が自分を研究していたことがわかったのがうれしかった。自分のレスリングの幅を広げられる発見に繋がる」と語っている。
「ふたりだからこそ、やれた部分もあるし。ふたりだからこそ、苦しい部分もありました」
姉・伊調千春について。「自分は千春がいてくれたから戦えたけど、自分の存在が千春にとっては苦しかったのかなと思ったこともあります。だからこそ、千春が勝つことが自分にとってはすごく嬉しかった」。その千春は「妹と一緒に輝かしいレスリングの道を歩んでこれたことを誇りに思う」と語っている。
【 当選発表 】
S.Yさん(コンピュータグラフィックス科 2014年卒)
O.Sさん(ゲーム制作科 2016年卒)
S.Yさん(コンピュータグラフィックス科 2014年卒)
O.Sさん(ゲーム制作科 2016年卒)
賞品詳細
賞品1
人気の「東京ディズニーランド 1dayパスポートペアチケット」を1組(2名分)に!
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