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2012年03月

『エイプリル・フールに関するうんちくクイズ』

4月1日はご存じ「エイプリル・フールの日」。日本ではあまり定着していませんが、ジョークの好きな欧米では、いまでも軽い嘘をついてもよい日として楽しまれているようです。そこでエイプリル・フールに関するうんちくクイズです。

問題:「エイプリル・フールの日」についての次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。
1. 「嘘をついてもよい日」とはいえ、まる一日ではなく、午前中のみという習慣である。
2. この日の由来には諸説あって、どれが正しいかは分かっていない。
3. 日本にこの習慣が伝わってきたのは大正時代である。
4. この習慣が伝わる前、日本では4月1日は「日頃の不義理を詫びる日」だった。
5. この日、だまされた人を日本では「4月馬鹿」というが、フランスでは「4月の馬」という。


■賞品:下記のいずれかを選択してください
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2012年04月10日 (火)
■発表:メールマガジン2012年04月25日号にて。

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クイズの答え

■ 正解:5

解説
 エイプリルフールの日(April Fool’s Day)は、4月馬鹿、万愚節などとも訳されますが、かるいイタズラとしての嘘をついてもいい日というこの習慣は、欧米では16世紀頃から行われていたようです。
 その由来ははっきりしていませんが、次のような説があります。
1. 16世紀なかばのフランスで、1年の始まりをそれまでの春分の祭りから1月1日に改めた際に、これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめたのが始まりという説。
2. さらにはインドで、仏教徒達が春分の日から月末まで座禅を組んで悟りの修業を行い、その間は悟りの境地にいますが、それが終わるとまた迷い出すので、この日を揶揄日(やゆび)と呼んでからかったことが起源でそれがヨーロッパに伝わったとする説。

 日本では大正時代に広まったようですが、日本に伝わった当時は、4月1日は「不義理の日」といい、ふだん義理を欠いていた失礼を手紙などでわびる日でした。
 ちなみにフランスでは、かつがれた者は「4月馬鹿」と呼ばれるかわりに 「4月の魚」(ポアッソン・ダヴリル=鯖) と言います。これは4月によく釣られる馬鹿魚と言う意味だそうです。 また、嘘による混乱を避けるためでしょうか、「嘘を言ってもいいのは午前中のみ」という暗黙の了解もあるようです。
【 当選発表 】
ホテル:E.Tさん(1997年卒業)、ディズニーランド:M.Rさん(2011年卒業) 

賞品詳細

現在応募期間対象外です。