とくとくコーナー　クイズに答えて素敵な賞品をもらおう！

問題：次の5つをヒントに「私」は誰かを当ててください。

1. 私は小学校3年のとき、地元のサッカークラブに入部してサッカーを始め、5年生のときには身長が160cmを超えていたので、センターバックとして活躍しました。
2. 私は3人兄弟の末っ子で、すぐ上の兄も私と同じ種目のスポーツ選手です。
3. 私は日本代表選手としてデビューしたのは19歳のときですが、W杯出場まで10年かかりました。
4. 私の武器は正確なキックですが、キック前に集中力を高めるためのポーズが話題になりました。
5. 私は、来年2月からオーストラリアのチームでプレーします。

■賞品：下記の通り
■回答：名前をフルネームでお答えください
■締め切り：2015年12月10日 (木)
■発表：メールマガジン2016年01月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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■前回の正解…五郎丸　歩

解説
　2015年9月にイングランドで開催されたラグビーワールドカップで、一躍注目の人となった五郎丸歩選手は、福岡市の出身。両親がラグビー好きで3歳からラグビーを始めましたが、小学生のときは地元の鶴田サッカークラブに入部して、サッカーに専念していました。5年生のときには身長が160cmを超えるようになったので、センターバックとして活躍、6年生の時に福岡市南区選抜に選ばれています。
　中学時代は学校のサッカー部に所属しながらジュニアラグビースクールにも通っていました。県立佐賀工業高校に進学後はラグビーに専念。全国高等学校ラグビーフットボール大会（花園）に3年連続出場し、3年連続ベスト8の成績を残しています。その後、早稲田大学スポーツ科学部に進学、1年生の時からフルバックのレギュラーとして活躍して、3度の大学日本一に輝きました。3人兄弟の末っ子で、1歳上の五郎丸亮さんもコカ・コーラウエストレッドスパークスに所属するラグビー選手です。
　2005年3月、19歳で日本代表に選ばれ、翌4月の対ウルグアイ戦で代表デビューしましたが、10年後の2015年に初めてW杯出場を果たします。サッカーで鍛えたキック力が同選手の武器となり、W杯の南アフリカ戦では34点中24点を挙げ、大金星に貢献しました。キック前に集中力を高めるためのルーティンは、「五郎丸ポーズ」として有名になりましたが、これは元イングランド代表ジョニー・ウィルキンソン（2003年ワールドカップ優勝メンバー及び大会得点王）に倣ったものと言われています。
　ヤマハ発動機ジュピロの所属ですが、世界最高峰リーグであるスーパーラグビーのクイーンズランド・レッズ（ オーストラリア）と1年契約。今年2月から同クラブでプレーすることになりました。