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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2024年04月
『達人の言葉シリーズ70』
問題: 2023年度の最優秀デジタル・コンテンツとして『第29回AMDアワード』(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)で、大賞/総務大臣賞を受賞した日曜劇場『VIVANT』の原作・脚本・監督を手掛けた福澤克雄さんの語った言葉はどれでしょうか?
1. 俺の映画で使っている銃の発射音はすべて本物だ。言わなきゃ誰もわからないだるけれど、不思議なもので観客は無意識のうちにその違いを感じている気がする。
2. 心に響く瞬間というのが誰にでもあるはずです。そう思えないと、この仕事は続けられない。
3. これまでに観たことのないドラマをつくること」それには思い切りが必要だと考えています。だから僕には自分が面白いと思ったものを一生懸命つくることしかできないな、と思った。
1. 俺の映画で使っている銃の発射音はすべて本物だ。言わなきゃ誰もわからないだるけれど、不思議なもので観客は無意識のうちにその違いを感じている気がする。
2. 心に響く瞬間というのが誰にでもあるはずです。そう思えないと、この仕事は続けられない。
3. これまでに観たことのないドラマをつくること」それには思い切りが必要だと考えています。だから僕には自分が面白いと思ったものを一生懸命つくることしかできないな、と思った。
■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2024年04月10日 (水)
■発表:メールマガジン2024年04月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え
正解…3
1.は北野武
2.は宮藤官九郎
解説: 福澤克雄さんは、1964年1月17日東京都出身。福沢諭吉の玄孫に当たります。幼稚舎から大学まで一貫して慶應義塾で過こ‘しました。学生時代は190センチ100キロという体格を活かしてラグビーに明け暮れ、慶應義塾高等学校時代はラグビ一高校日本代表に選出、大学でも1985年の全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝、真のラグビー日本一を決める日本ラグビーフットボール選手権大会でトヨタ自動車を破り慶應史上初のラグビー日本一に輝きました。
大学卒業後は富士フィルムに就職しますが、中学2年の時に『スターウォーズ』を観て以来抱き続けていた「映画監督になる」という夢を捨てきれず悩んでいるとき、知人から「テレビドラマの監督も、脚本を作り、芝居を演出し、編集をする。やっていることは映画監督と同じだ」とテレビ局を勧められ、1989年にTBSに中途入社します。入社早々、ドラマ部に配属され『3年B組金八先生』『華麗なる一族』『GOODLUCK!!』など数多くのドラマの演出に関わりました。2008年には『私は貝になりたい』で初の映画監督を務めます。
2013年からの池井戸潤原作の日曜劇場『半沢直樹』シリーズでは、平成時代の日本のテレビドラマの最高視聴率42.2%を獲得しました。「半沢直樹」シリーズの企画を池井戸潤さんに打診しに行った際に、池井戸さんの書籍を全て机に積み上げて、「半沢直樹が頭取になるまでの原作を全てください」と直談判したというエピソードが残っています。
2023年の『VIVANT』では、原作、脚本(共同執筆)、演出、監督を自ら手がけ、キャスティングでもこれまでの人脈をフル活用。メインから端役までの豪華配役を実現しました。TBS局員である福澤さんは、『VIVANT』の制作にあたって「僕もそろそろ定年になるので、TBSの人間として世界規模のドラマを作らないとまずいなと思っていた。これまでのドラマ作りのセオリーを無視し、ひたすら面白いストーリーを目指した」と語っています。
•福澤克雄さんのその他の名言。
「(ラグビー時代は)トイレに入っているときだけが休息という数年間を過こしましたからね(笑)。あのころの練習に比べれば、テレビの仕事なんて楽なもんですよ。」
「(半沢直樹のキャスティングについて)悪役に名優を揃えることは意識しました。顔だけで悪さを表現できる俳優がいれば、それだけで物語にぐっと厚みが加わるんですよ」
「倍返しの後は、恩返しです」
「低予算のドラマを量産する時代はそるそろ終わりにして、世界を目指す。」
1.は北野武
2.は宮藤官九郎
解説: 福澤克雄さんは、1964年1月17日東京都出身。福沢諭吉の玄孫に当たります。幼稚舎から大学まで一貫して慶應義塾で過こ‘しました。学生時代は190センチ100キロという体格を活かしてラグビーに明け暮れ、慶應義塾高等学校時代はラグビ一高校日本代表に選出、大学でも1985年の全国大学ラグビーフットボール選手権大会で優勝、真のラグビー日本一を決める日本ラグビーフットボール選手権大会でトヨタ自動車を破り慶應史上初のラグビー日本一に輝きました。
大学卒業後は富士フィルムに就職しますが、中学2年の時に『スターウォーズ』を観て以来抱き続けていた「映画監督になる」という夢を捨てきれず悩んでいるとき、知人から「テレビドラマの監督も、脚本を作り、芝居を演出し、編集をする。やっていることは映画監督と同じだ」とテレビ局を勧められ、1989年にTBSに中途入社します。入社早々、ドラマ部に配属され『3年B組金八先生』『華麗なる一族』『GOODLUCK!!』など数多くのドラマの演出に関わりました。2008年には『私は貝になりたい』で初の映画監督を務めます。
2013年からの池井戸潤原作の日曜劇場『半沢直樹』シリーズでは、平成時代の日本のテレビドラマの最高視聴率42.2%を獲得しました。「半沢直樹」シリーズの企画を池井戸潤さんに打診しに行った際に、池井戸さんの書籍を全て机に積み上げて、「半沢直樹が頭取になるまでの原作を全てください」と直談判したというエピソードが残っています。
2023年の『VIVANT』では、原作、脚本(共同執筆)、演出、監督を自ら手がけ、キャスティングでもこれまでの人脈をフル活用。メインから端役までの豪華配役を実現しました。TBS局員である福澤さんは、『VIVANT』の制作にあたって「僕もそろそろ定年になるので、TBSの人間として世界規模のドラマを作らないとまずいなと思っていた。これまでのドラマ作りのセオリーを無視し、ひたすら面白いストーリーを目指した」と語っています。
•福澤克雄さんのその他の名言。
「(ラグビー時代は)トイレに入っているときだけが休息という数年間を過こしましたからね(笑)。あのころの練習に比べれば、テレビの仕事なんて楽なもんですよ。」
「(半沢直樹のキャスティングについて)悪役に名優を揃えることは意識しました。顔だけで悪さを表現できる俳優がいれば、それだけで物語にぐっと厚みが加わるんですよ」
「倍返しの後は、恩返しです」
「低予算のドラマを量産する時代はそるそろ終わりにして、世界を目指す。」
【 当選発表 】
O.Hさん 電気工学科 1974年卒業
S.Yさん コンピュータネットワーク科 2005年卒業
O.Hさん 電気工学科 1974年卒業
S.Yさん コンピュータネットワーク科 2005年卒業
賞品詳細
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