日本電子専門学校同窓会 > とくとくコーナー

とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2017年03月

『達人の言葉シリーズ12』

『この言葉を語った「達人」は?』

スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時…ぜひ、「達人」の言葉を思い起こしてください。

問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。

「すばらしい仕事をするには、自分のやっていることを好きにならなくてはいけない。まだそれを見つけていないのなら、探すのをやめてはいけない。」

1. スティーブ・ジョブズ
2. ビル・ゲイツ
3. 孫正義

|


■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2017年04月10日 (月)
■発表:メールマガジン2017年04月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
※とくとくコーナーはメールマガジン会員様のプレゼント企画です。
ご応募にはメールマガジン会員様に配布されるアクセスキーが必要ですのでご注意下さい。
メールマガジン会員新規登録はコチラ>>

クイズの答え

正解…1. スティーブ・ジョブズ

解説
 スティーブジョブズ(1955年~2011年)。ご存じアップル社の創業者です。少年時代からヒューレット・パッカード(HP)社に憧れ、13歳のときに創業者のビル・ヒューレットの自宅に直接電話するなど、積極的な行動で知られていました。1972年にオレゴン州のリード大学に進学しますが、様々な宗教や座禅などに没頭し、半年後、「両親が一生をかけて貯めた学費を意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いた」と中退します。
 1975年、世界初のパーソナルコンピューター(アルテア8800)が発売されると、高校時代にHP社でのインターンシップで知り合い親しくなったスティーブ・ウォズニアックと共に、より安くより簡易な回路のコンピューターの開発に取り掛かり、半年で開発、HP社に商品化を持ちかけますが、当時のHP社にはまだ「個人のコンピュータ」という概念がなく断られます。それで2人は自分たちで製造・販売することを決意、製造したコンピュータをアップルと名付け、1976年、Apple 1の販売を開始しました。
 翌1977年に発売したApple 2が大ヒットし、アップル社はシリコンバレーを代表する企業に成長、1980年に株式公開します。アップルの代名詞となったMacintoshを世に出したのは、1984年1月のこと。その少し前、マーケティングに精通した人物を外部から招聘する必要に迫られたとき、ジョブズは当時ペプシコーラの社長だったジョン・スカリーに白羽の矢を立てます。このとき、ジョン・スカリーを口説き落とした名言が、「このまま一生砂糖水を売りつづけたいか?  それとも世界を変えたいか?」でした。
 iPod、iPad、iPhoneと常に新しいニーズを創造してきたジョブズは、2011年10月、膵臓ガンから転移した肝臓ガンで56歳の生涯を閉じます。人々を魅了する名プレゼンテーターとしても知られるジョブズは、名言も数多く残しています。

「昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日何が起きるかだ。」

「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?
そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、
見極めることが重要なんだ。」

「ベルは、電話を発明する前に市場調査などしたか?」
【 当選発表 】
Y.Hさん(音響芸術科 1982年卒業)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。