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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2016年05月

『達人の言葉シリーズ4』

『この言葉を語った「達人」は誰でしょう?』

スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時…ぜひ、「達人」の言葉を思い起こしてください。

問題:次の名言は1~3の誰の言葉でしょうか。

「『そんなバカなことはできない」と誰もが思うことならば、競争相手はいないも同然だ。」

1.スティーブ・ジョブズ
2.ラリー・ペイジ
3.孫正義


■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2016年06月10日 (金)
■発表:メールマガジン2016年06月25日号にて。

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クイズの答え

正解…2. ラリー・ペイジ

解説
 ラリー・ペイジ氏は、検索エンジンからスタートし、オンライン広告や動画配信サービスの提供など、さまざまなインターネット関連事業を手がけるGoogle社の共同創業者。
 検索エンジン「Google」が誕生したきっかけは、「ウェブ上にある情報のすべてを自分のコンピューターにダウンロードしたい」というペイジ氏の思いつきでした。当時、すでにいくつかの検索エンジンが誕生していましたが、必要とする情報をもっと素早く手軽に入手する方法を考えていたペイジ氏が注目したのがリンク。インターネットのユーザーは、自分にとって有意義であると考えるウェブサイトにリンクを張ります。そこに注目したペイジ氏は、「ウェブサイトに張られているリンクの数が多ければ多いほど、そのウェブサイトの重要度が高いのではないか」という仮説を立てました。リンクの状態からウェブサイトの重要度を分析することで、調べたい情報と関連性の高い順に検索結果を表示できるのではないかと考えたのです。
 当初、ペイジ氏の思いつきは、周囲からは途方もない、不可能なことだとみなされていました。しかし、ペイジ氏は「本当に不可能なのか?」という疑いをもちます。ペイジ氏はその疑いを後ろ向きにとらえるのではなく、「ほかの人にとっては不可能かもしれないが、自分にとっては可能かもしれない」という、挑戦の原動力へと変えました。結果的に、不可能だと思われたそのうちのいくつかは、1年ほどで実現されたのです。
 誰も挑戦しないということは、「ほかに競争相手はいない」ということを意味します。ペイジ氏の名言は、不可能だという思い込みを排除し、挑戦することの重要性を改めて示しています。
【 当選発表 】
O.Mさん Webデザイン科 2016年卒業

賞品詳細

現在応募期間対象外です。