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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2015年02月

『私はだれでしょう?シリース11』

問題:次の5つをヒントに、「私」は誰かを当ててください。
1. 私の父は1968年メキシコオリンピックのレスリングで銀メダリストとなった国民的英雄です。
2. 私は15歳のとき、6人の仲間とともに来日しましたが、小柄だったため、私一人、最後まで入門先が決まらず、入門後も2ヶ月間は稽古せず、毎日吐くほど食べさせられました。
3. 私の四股名は、色白だったことに因んでいます。
4. 私は持ち前の身体能力と筋肉の柔らかさから急激に強くなり、兄弟子から「一晩眠るたびに強くなる」といわれました。
5. 私は今年1月、33回目の幕内優勝をし、幕内最高優勝記録を更新しました。


■賞品:下記のとおり
■回答:名前をお答えください
■締め切り:2015年03月10日 (火)
■発表:メールマガジン2015年03月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え

■前回の正解…白鵬

 白鵬(本名:ムンフバティーン・ダワージャルガル)は、モンゴル国ウランバートル市出身。父親はモンゴル相撲の元アヴァルガ(日本の大相撲でいう「横綱」)であり、1968年のメキシコオリンピックにはレスリング重量級に出場し、銀メダルを獲得、国民的英雄となりました。白鵬自身は、モンゴル相撲の経験はほとんどなく、バスケットボールに夢中になっていましたが、15歳のとき、父親の影響で相撲をやることを決意、大相撲で活躍していた同じモンゴル出身の旭鷲山をつてに、6人の仲間とともに来日しました。他の仲間は次々と入門先が決まりましたが、小柄な白鵬は最後まで受け入れてくれる部屋がなく、泣く泣く帰国せざるをえない状況でしたが、帰国前日、彼を哀れんだ旭鷲山が、師匠の大島親方に相談、大島親方は宮城野親方に受け入れを申し入れました。
 宮城野親方は、受け入れたものの、その小柄な体から、大きな期待はしませんでしたが、一方で、大きな手足と腰、柔らかい筋肉などから、もしかしたら大化けするかもしれないと思い、入門してからの2か月間は稽古をさせず、毎日吐く程に食べさせ、牛乳を飲ませたといいます。
 四股名は、当初、大横綱大鵬と柏戸にちなんで「柏鵬(はくほう)」とするという案もありましたが、色白だったことから「白鵬」となりました。
 2001年3月場所に初土俵を踏み、番付に名前が載った翌5月場所は3勝4敗で負け越し。しかし体が大きくなるにつれ、持ち前の身体能力と筋肉の柔らかさから急激に強くなり、兄弟子から「一晩眠るたびに強くなる。2〜3年後には化粧まわし(関取のこと)をつけるだろう」と言われました。
 2004年初場所新十両に昇進、翌3月場所は12勝3敗で優勝し、十両をわずか2場所で通過、19歳1ヶ月で新入幕(史上4位の若さ)を果たします。その場所、12勝3敗という好成績で敢闘賞を受賞。同年11月場所には横綱朝青龍を破って初金星を挙げます。
 2006年5月場所に初優勝、以来、優勝を重ねて、今年1月、33回目の幕内優勝をし、大鵬を抜いて幕内最高優勝記録を更新しました。
【 当選発表 】
I.Mさん CG映像科 2013年卒業

賞品詳細

現在応募期間対象外です。