日本電子専門学校同窓会 > とくとくコーナー

とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2012年10月

『ハロウィーン うんちく・クイズ』

日本ではあまり馴染みのなかったハロウィーンですが、最近ではカボチャや魔女の飾り付けをしている家庭も増えました。また洋菓子屋さんもこの時期はカボチャ一色。そこで、ハロウィーンについてちょっとしたうんちくを。

問題:ハロウィーンに関する次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。
1. ハロウィーンの起源は2000年以上前の古代ケルト人の祝祭に由来する習慣を、後にカトリックが取り入れたもので、もともとキリスト教とは無関係だった。
2. ハロウィーンのときに仮装するのは、この日に現れると言われている悪霊や魔女から身を守るためである。
3. ハロウィーンという名称は、諸聖人の日(万聖節=All Hallows Day=11月1日)の前夜という意味で、オール・ハロウズ・イブ(All Hallows Eve)が後に「ハロウィーン(Halloween)」になったものである。
4. ハロウィーンの象徴とも言えるカボチャのちょうちん「ジャック・オ・ランタン」は、もともとカボチャではなく、カブだった。
5. 仮装した子供たちが家々を訪ねるときに言う決まり文句は、「Give in candy!」である。


■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2012年11月05日 (月)
■発表:メールマガジン2012年11月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
※とくとくコーナーはメールマガジン会員様のプレゼント企画です。
ご応募にはメールマガジン会員様に配布されるアクセスキーが必要ですのでご注意下さい。
メールマガジン会員新規登録はコチラ>>

クイズの答え

■ 正解:5

● 解説
 ハロウィーンの起源は2000年以上前にさかのぼります。古代ヨーロッパのケルト人は、現在の11月1日にあたる日を新年が始まる日として祝い、この祝祭を「サウィン祭」と呼んでいました。その祭の前夜には、死後の世界へと旅立つ霊や妖精、悪霊などが地上をさまよい歩くと考えられており、霊に取り付かれるのを恐れたケルト人は、動物の毛皮を使った衣装を身にまとえば、霊の目をごまかせると考えていたようです。
 その後、キリスト教指導者が古代宗教の祭日を取り込む中で、サウィン祭も変容していきました。7世紀、時のローマ教皇ボニファティウス4世が11月1日を「諸聖人の日(万聖節:All Saints Day、All Hallows Day)」と定める勅令を出し、その前夜であるオール・ハロウズ・イブ(All Hallows Eve)が後に「ハロウィーン(Halloween)」になったといわれています。
 ハロウィーンの象徴ともなっているカボチャ(ジャック・オ・ランタン)は、うそつきで天国にも地獄にも行けないジャックという人が、大好物のカブをくりぬいて中に灯火をたいて永遠にさまよう、というアイルランドの古い話が元になっていますが、いつのまにかカブがカボチャになりました。
 ハロウーンの夜には、仮装した子供たちがTrick or treat (お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ)と言いながら各家を回ります。もっとも米国では、訪ねてきた子供たちに対する犯罪が増え、最近では、知り合いの家にしか行かせないようにしている親も増えてきたと言われています。
【 当選発表 】
K.Yさん コンピュータグラフィックス科 2011年卒業 

賞品詳細

現在応募期間対象外です。