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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2018年04月

『達人の言葉シリーズ23』

『この言葉を語った「達人」は?』

問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。

「殴られたら殴り返すスタンスではなく、一方的に殴り続けたい。綺麗な顔で終わりたい」

1. 山中 慎介
2. 西野 朗
3. 伊調 馨


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■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2018年05月10日 (木)
■発表:メールマガジン2018年05月25日号にて。

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クイズの答え

正解… 2. 西野 朗

解説
ハリルホジッチ監督の突然の解任の後、日本代表監督に就任した西野朗氏は、埼玉県浦和市出身の63歳。県立浦和西高等学校を経て早稲田大学教育学部に入学。天才肌のMFとして知られ、在学中に日本代表に選出されています。1978年に日立製作所に入社、85年には日本サッカーリーグタイ記録の8試合連続得点を記録し、ベストイレブンに選出されました。90年に現役引退、91年からU-20日本代表監督、94年にU-23日本代表監督に就任し、アトランタオリンピックで28年ぶりに本大会出場を果たし、ブラジル戦で勝利、『マイアミの奇跡』と呼ばれます。
 1998年柏レイソル監督に就任し、99年ナビスコカップ優勝。2000年にJリーグ最優秀監督賞を受賞。2002年よりガンバ大阪の監督に就任。就任4年目の2005年にG大阪と自身にとっても初となるJ1リーグ優勝を達成し、2度目のJリーグ最優秀監督賞を受賞します。
 その後、2012年ヴィッセル神戸、2014年名古屋グランパスの監督を経て15年末、契約期間満了により退任。Jリーグ監督通算勝利数270勝は歴代1位の成績です。
 2016年日本サッカー協会の理事ならびに技術委員長に就任。ハリルホジッチ監督をサポートしていました。

前回の問題となった「殴られたら殴り返すスタンスではなく、一方的に殴り続けたい。綺麗な顔で終わりたい」という言葉は、2011年、ガンバ大阪の監督だった時にセレッソ大阪との開幕戦を前にした発言で、WBCフェザー級チャンピオン長谷川穂積選手の言葉を引用したものです。その前のACLのメルボルン戦で5-1で圧勝の再現を狙った意図で、要は一方的に相手を圧倒して勝ちたいという、攻撃的なガンバ大阪のスタイルがよく表われています。

その他の西野氏の名言
「僕は勝つだけでは気に食わない」
「そのうち入る3点目なんてない」
「ガンバはシステムありきでタレントが成立するのではなく、タレントありきでシステムが成立する」
【 当選発表 】
M.Hさん(情報処理科 1991年卒)
K.Sさん(情報処理科 2010年卒)
W.Mさん(グラフィックデザイン科 2016年卒)  

賞品詳細

現在応募期間対象外です。