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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!
2016年07月
『達人の言葉シリーズ6』
『この言葉を語った「達人」は誰でしょう?』
スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時… ぜひ「達人」の言葉を思い起こしてください。
問題:次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。
「リスクを冒す勇気のない者は、何も達成することはできない」
1. モハメド・アリ
2. マイクタイソン
3. 具志堅用高
スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時… ぜひ「達人」の言葉を思い起こしてください。
問題:次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。
「リスクを冒す勇気のない者は、何も達成することはできない」
1. モハメド・アリ
2. マイクタイソン
3. 具志堅用高
■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2016年08月10日 (水)
■発表:メールマガジン2016年09月25日号にて。
※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え
正解…1. モハメド・アリ
解説
2016年6月3日に亡くなったモハメド・アリ氏(旧名カシアス・クレイ)は、 1942年、米国ケンタッキー州ルイビルに生まれました。ボクシングを始めたきっかけは、12歳のとき、父親からの誕生日プレゼントの自転車が盗まれたこと。「自転車ドロボウが見つかったらタダじゃおかない。きっとぶちのめしてやる」と泣き叫ぶクレイに、ボクシングジムのトレーナーもしていた警官がボクシングを勧めたのです。
ボクシングジムに入門後、8週間でアマチュアボクサーとしてデビューし初戦を勝利。その後、ケンタッキー州の大会で6度優勝。1959年から2年連続で、全米大会で優勝を果たし、ローマ五輪のライト・ヘビー級代表の座を射止めます。そのローマ五輪(1960年)で金メダルを獲得。しかし、帰郷したケンタッキーで人種差別を受け、悔しさから金メダルを川に投げ捨てたというエピソードが残っています。
同年プロデビュー。当時、アフリカ系アメリカ人(黒人)が公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った公民権運動が盛り上がりを見せており、クレイもマルコムXらが所属するネーション・オブ・イスラム(黒人のイスラム運動組織。イスラム教から派生した新宗教)に入信。リングネームをモハメド・アリに改めます。
1964年、ソニー・リストンを破って世界ヘビー級王座を獲得。試合後、本名もモハメド・アリへと改名。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容された華麗なフットワークを持ち味に通算19度の防衛に成功しています。
1967年、良心的兵役拒否(宗教の信条や政治的、哲学的な背景に基づく兵役拒否)により、最初の裁判で禁固5年と罰金1万ドルを科せられ、ヘビー級王座とボクサーライセンスも剥奪されますが、その後も信念を曲げずに戦い続け、4年後の1971年に最高裁判所で無罪を勝ち取りました。
リングに復帰したアリは、1974年にジョージ・フォアマンに勝利し、王座に返り咲き。1981年に引退。その後、パーキンソン病にかかり、長い闘病生活に入りました。
2005年、米国ホワイトハウスにて文民に送られる最高の勲章である大統領自由勲章を授与され、また同年、生涯をかけた米国での公民権運動が評価され、ドイツのオットー・ハーン平和賞を受賞しました。
大言壮語で「ほら吹きクレイ」ともあだ名されたアリ氏の語録から、いくつかを紹介します。
「人間が困難に立ち向かう時、恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。私は私を信じる」
「人間として大きくなればなるほど、それをあえて他人に証明する必要は無くなる」
「私ほど偉大になると、謙虚になることは難しい」
「私は神話を作り、神話の中で生きる」
「あなたが私に対して、なって欲しいという者に、私はなる義務がない」
解説
2016年6月3日に亡くなったモハメド・アリ氏(旧名カシアス・クレイ)は、 1942年、米国ケンタッキー州ルイビルに生まれました。ボクシングを始めたきっかけは、12歳のとき、父親からの誕生日プレゼントの自転車が盗まれたこと。「自転車ドロボウが見つかったらタダじゃおかない。きっとぶちのめしてやる」と泣き叫ぶクレイに、ボクシングジムのトレーナーもしていた警官がボクシングを勧めたのです。
ボクシングジムに入門後、8週間でアマチュアボクサーとしてデビューし初戦を勝利。その後、ケンタッキー州の大会で6度優勝。1959年から2年連続で、全米大会で優勝を果たし、ローマ五輪のライト・ヘビー級代表の座を射止めます。そのローマ五輪(1960年)で金メダルを獲得。しかし、帰郷したケンタッキーで人種差別を受け、悔しさから金メダルを川に投げ捨てたというエピソードが残っています。
同年プロデビュー。当時、アフリカ系アメリカ人(黒人)が公民権の適用と人種差別の解消を求めて行った公民権運動が盛り上がりを見せており、クレイもマルコムXらが所属するネーション・オブ・イスラム(黒人のイスラム運動組織。イスラム教から派生した新宗教)に入信。リングネームをモハメド・アリに改めます。
1964年、ソニー・リストンを破って世界ヘビー級王座を獲得。試合後、本名もモハメド・アリへと改名。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容された華麗なフットワークを持ち味に通算19度の防衛に成功しています。
1967年、良心的兵役拒否(宗教の信条や政治的、哲学的な背景に基づく兵役拒否)により、最初の裁判で禁固5年と罰金1万ドルを科せられ、ヘビー級王座とボクサーライセンスも剥奪されますが、その後も信念を曲げずに戦い続け、4年後の1971年に最高裁判所で無罪を勝ち取りました。
リングに復帰したアリは、1974年にジョージ・フォアマンに勝利し、王座に返り咲き。1981年に引退。その後、パーキンソン病にかかり、長い闘病生活に入りました。
2005年、米国ホワイトハウスにて文民に送られる最高の勲章である大統領自由勲章を授与され、また同年、生涯をかけた米国での公民権運動が評価され、ドイツのオットー・ハーン平和賞を受賞しました。
大言壮語で「ほら吹きクレイ」ともあだ名されたアリ氏の語録から、いくつかを紹介します。
「人間が困難に立ち向かう時、恐怖を抱くのは信頼が欠如しているからだ。私は私を信じる」
「人間として大きくなればなるほど、それをあえて他人に証明する必要は無くなる」
「私ほど偉大になると、謙虚になることは難しい」
「私は神話を作り、神話の中で生きる」
「あなたが私に対して、なって欲しいという者に、私はなる義務がない」
【 当選発表 】
I.Yさん(ケータイ・アプリケーション科 2016年卒)
I.Yさん(ケータイ・アプリケーション科 2016年卒)
賞品詳細
賞品1
人気の「東京ディズニーランド 1dayパスポートペアチケット」を1組(2名分)に!
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