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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2017年05月

『達人の言葉シリーズ14』

『この言葉を語った「達人」は?』

スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時…ぜひ、「達人」の言葉を思い起こしてください。

問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。

「人生の終わりではないが、キャリアは終わりにする。あまりにも長く戦うことはない。」

1. ショーン・コネリー
2. トミー・リー・ジョーンズ
3. アラン・ドロン

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■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2017年06月10日 (土)
■発表:メールマガジン2017年06月25日号にて。

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クイズの答え

正解… 3. アラン・ドロン

解説
 アランドロンさんは、1935年パリ郊外のソーという街で生まれました。4歳で両親が離婚するなど、家庭環境に恵まれず、家庭不和と愛情不足から少年時代は問題ばかり起こし、感化院に入れられたこともあります。17歳で外人部隊へ入隊。除隊後、しばらく世界各地を放浪する生活もしていました。映画デビューは57年のイヴ・アレグレ監督の『女が事件にからむ時』で、共演はジャン・ポール・ベルモンドでした。
 1960年ルネ・クレマン監督の『太陽がいっぱい』で主演し、大ヒット。世界的に名が知られるようになります。美男子の代名詞ともなり、特に日本では女性たちに大人気になりました。女性のみならず、彼のファッションや映画のセリフ、立ち居振舞い、サングラス、煙草の吸い方などに憧れたり、真似をする男性たちも続出しました。しかし本人は、どちらかといえば芸術映画、社会派映画に好んで出演するタイプの俳優で、日本での大衆的、アイドル的な人気ぶりは世界でも異例と言われています。その後も『さらば友よ』『冒険者たち』『サムライ』『地下室のメロディー』などで幅広い層のファンを獲得し、多くの映画ファンを魅了しました。
 俳優だけでなく、『危険なささやき』で監督業にも乗り出すなど精力的に活躍しましたが、81歳になった今年の5月9日、来年公開予定の作品に出演するのを最後に引退することを発表しました。格闘技が好きでボクシングの興行を手がけたこともあるドロンさんは、
「ボクシングの興行を手がけたとき、私はあまりにも長く戦って後悔している多くの男達を見た。自分自身のために、あまりにも長く戦うことはない」
と引退の理由を語りました。

 2007年に来日したとき、人気番組『SMAP×SMAP』に出演。SMAPのメンバーから「仕事で大変な時、どうやって乗り越えてきたんですか?」と聞かれたときの回答は次のようなものでした。
「我々のような好きなことを仕事にしている人間にとって悩んでいる暇などないんだ。
世の中には好きなことを仕事にできる人は少ないんだ。好きなことを仕事にできるだけで幸せに思わなきゃ」
【 当選発表 】
H.Yさん(アニメーション科2013年卒業)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。