日本電子専門学校同窓会 > 病気にならない食事術

病気にならない食事術

2019年03月

シリーズ・100歳まで健康!!「病気にならない食事術」

このシリーズでは、最新医学に基づいた「新しい常識と体にいい食事術」をクイズ形式でご紹介していきます。今回の情報源は藤田紘一郎著『体がよみがえる 長寿食』(三笠書房2018年刊)。著者は医学博士で東京医科歯科大学名誉教授です。

問題: 次の食事のうち、「脳の若さ」を保つ効果が最も高いのはどれでしょうか。

1. 鮭のバター焼きと漬物
2. 鯖の塩焼きとベーコンエッグ
3. マグロのトロの刺身と亜麻仁油ドレッシングをかけたサラダ


《正解》3
解説: 脳の健康を保つには、毎日の食事で良質の脂質(油脂)をバランスよく摂ることです。なぜなら人間の脳の組織の9割は脂質からできているため、毎日の食事で摂る油脂は、脳組織の最大の原料となるからです。特に意識的に摂取したいのが、オメガ3系と呼ばれる不飽和脂肪酸。このオメガ3は、亜麻仁油、荏胡麻油、魚の油脂(DHA、EPA)などに豊富に含まれています。魚の中でもDHA、EPAが多いのが、鯖、イワシ、などのいわゆる青魚、またマグロのトロです。ただし、オメガ3系の油脂は酸化しやすいというデメリットがあるため、焼いてしまうと効果がなくなります。それで、魚は刺身で、亜麻仁油はそのままかけるのが効果的です。