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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2025年08月

『達人の言葉シリーズ84』

問題: 大河ドラマ『独眼竜政宗』や『八代将軍吉宗』などで知られ、6月に91歳で亡くなった脚本家・ジェームス三木さんが語った言葉はどれでしょうか。

1. 恋は盲目っていうじゃないですか。結婚は、逆に解像度が上がります。見逃していた欠点が4Kで見えてきます。

2. 僕は自分が楽しいと思うことをやっているだけで、言葉は本当に悪いけど、遊びの延長なんですよ。僕が楽しんでやってる。

3. ウサギとカメの話も、負けるはずのカメが勝負を受けた理由があったはずだと、脚本家は考えるのです。


■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2025年09月10日 (水)
■発表:メールマガジン2025年09月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え

正解…3
1...坂元裕二 2...三谷幸喜 

解説: ジェームス三木さんは、1935年6月10日、旧満州奉天(瀋陽)に生まれました。小学生の時に大阪府茨木市に引き揚げます。高校時代から演劇に熱中し、高校2年の時、演劇部で自ら主演・演出した芝居が大阪府高校演劇コンクールで1位を獲得、劇団俳優座養成所の入所試験にも合格し、3年生の5月に高校を中退、第5期生として俳優座養成所に入所します。しかし学費や生活費を稼ぐためのアルバイトに追われ、2年で養成所を中退。その後、テイチクレコードの新人歌手コンクールに応募したところ、200倍の競争率を突破して合格、テイチクの専属歌手となりますが人気が出ず、地方巡業など13年間下積みの歌手生活を送ります。1967年に「月刊シナリオ」コンクールに入選。この作品が映画監督の野村芳太郎の目に止まりナイトクラブ歌手と二足の草鞋を履きながら野村監督に師事し、脚本家の道に進むことになります。69年34歳の時、映画『夕月』で脚本家としてデビュー。NHKでは85年の連続テレビ小説『澪つくし』で視聴率55.3%を記録し、日本文芸大賞脚本賞受賞。87年の大河ドラマ『独眼竜政宗』では大河史上1位の視聴率を叩き出しました。その後も『八代将軍 吉宗』をはじめとするヒット作を数多く手がけて来ました。
 2025年6月14日肺炎のため91歳で亡くなりました。

●ジェームス三木さんのその他の名言
「ドラマとはトラブルなんです。基本は対立。だから、夫婦の物語に絞りました」

「どうも私たちは、若い人たちに手段ばかり教えて、目的を教えていないのではないか」

「主役とはどういうものか。ドラマでは条件が2つある。一つはトラブル解決能力、もう一つは人生を持っていることだ」

「選択が誤りであっても選んだのは自分。結局のところ、女房とは自分を映す鏡のようなもの」

【 当選発表 】
O.Yさん 情報処理科 1975年卒業
O.Hさん 音響芸術科 1985年卒業
K.Mさん 電気工学科 2023年卒業
C.Sさん ネットワークセキュリティ科 2024年卒業

賞品詳細

現在応募期間対象外です。