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病気にならない食事術

2018年02月

新シリーズ・100歳まで健康!!「病気にならない食事術」

いつまでも元気で長生きしたいというのは、誰もが願うこと。巷には「◯◯健康法」なるものがあふれています。しかし中には根拠のない「俗説」や、自分が試してたまたま効果があった「自己流健康法」も少なくありません。そこでこのシリーズでは、最新医学に基づいた「新しい常識と体にいい食事術」をクイズ形式でご紹介していきます。情報源は牧田善二著『医者が教える食事術 最強の教科書』(ダイヤモンド社2017年刊)。著者は医学博士で、これまで20万人の糖尿病患者を診てきた糖尿病専門医です。

問題:朝食にパンを食べたいと思います。次のどの食べ方が健康に最もよいでしょうか。

1. 何もつけずにパンだけを食べる
2. パンにバターをつけて食べる
3. パンに植物性マーガリンをつけて食べる
4. パンにオリーブオイルをつけて食べる

《正解》4
解説:健常者を対象にした実験では、パンだけを食べた場合、食後30分位経つと、血糖値が急激に上昇することが明らかになっています。なんらかの油と一緒に食べると、血糖値の上昇は緩やかになります。とくに不飽和脂肪酸であるオリーブオイル(エキストラバージンオイル)は効果的です。バターを付ける場合は、牧草だけで育った牛から作られた「グラスフェッドバター」にしましょう。植物性マーガリンは健康に良いというイメージがありますが、近年、植物性マーガリンに含まれる「トランス脂肪酸」は、心臓病のリスクを高める危険物質であることが判明し、欧米では厳しく規制されるようになっています。