人に好かれる言葉選び
2022年04月
シリーズ・こんな仕事があったんだ!!
このシリーズでは、最近話題になっている「ちょっと変わったユニークな仕事」をクイズ形式でご紹介していきます。目の付け所のヒントになったり、あまり知られていないけど、社会的に意義のある仕事ってたくさんあることに気づくでしょう。
第1回: ゴルフボールダイバー(ロストボールダイバー)
問題: ゴルフ場の池に落ちてしまったゴルフボールを、潜って回収する専門のダイバーを、ゴルフボールダイバーまたはロストボールダイバーと言います。では、フリーランスの場合、主な収入源は次のどれでしょうか。
1. 依頼されたゴルフ場から日当として支給される
2. 回収したボールをゴルフ練習場やゴルフショップに売る
3. 回収したボールをネット販売する
《正解》3
解説: フリーランスのゴルフボールダイバーの年収は、平均500万円、多い人では1000万円と言われています。回収したロストボールは、劣化の程度やブランドによって1個50円〜500円で販売できます。ゴルフ練習場やショップで買ってもらうこともありますが、多くの場合、ネット販売です。
回収作業は週2〜3日、一回3〜4時間の仕事なので、いわゆる時給換算にすると相当効率の良い仕事に思えます。しかしゴルフボールダイバーの仕事は回収して終わりではありません。持ち帰ったボールを、洗浄機(個人で投資)にかけて洗浄し、ブランドや状態別に仕分けして行くという、地味で根気のいる作業が必要です。
さらに仕事をするには、日本では「潜水士」の資格を持ってなければなりません。海に潜るスキューバダイビングと違い、ゴルフ場の池は藻が繁茂して視界が悪く、池の底で手探りでボールを探すような仕事です。倒木が沈んでいたり、蛇がいたり、水深10メートルという池も珍しくないので危険も多く、高度の潜水技術が要求されます。海外のゴルフ場では、ワニに襲われる危険もあります。それでも若くて体力に自身のある方はチャレンジする価値はありそうです。
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