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病気にならない食事術

2018年09月

新シリーズ・100歳まで健康!!「病気にならない食事術」

このシリーズでは、最新医学に基づいた「新しい常識と体にいい食事術」をクイズ形式でご紹介していきます。今回の情報源は藤田紘一郎著『体がよみがえる「長寿食」』(三笠書房2018年刊)。著者は医学博士で東京医科歯科大学名誉教授です。

問題: 果物の中には、体内で発生したがん細胞を撃退するTNFという物質を多く含んでいるものがあります。TNFの分泌量の多いベスト3の果物はどれでしょうか。

a. 1位: パイナップル 2位: 梨 3位: いちじく
b. 1位: バナナ 2位: スイカ 3位: パイナップル
c. 1位: ぶどう 2位: りんご 3位: オレンジ

《正解》b
解説: 私たちの体の中では、毎日3000〜5000個のがん細胞が生まれています。しかし体内でがん細胞が次々と発生しても、免疫システムが正常に稼動していれば、免疫細胞の一種であるマクロファージがTNF(腫瘍壊死因子)という、がん細胞を殺す物質を分泌し、がんの芽を即座に消してくれます。帝京大学薬学部の山崎正利教授らの研究で、TNFを多く分泌する野菜や果物が明らかになりました。それによると、果物部門のベスト3は、バナナ・スイカ・パイナップル。野菜部門では、キャベツ・なす・大根の順となっています。