人に好かれる言葉選び
2018年01月
新シリーズ・100歳まで健康!!「病気にならない食事術」
100歳まで健康!!「病気にならない食事術」
(医学博士・牧田善二著『医者が教える食事術 最強の教科書』ダイヤモンド社2017年刊より)
いつまでも元気で長生きしたいというのは、誰もが願うこと。巷には「◯◯健康法」なるものがあふれています。しかし中には根拠のない「俗説」や、自分が試してたまたま効果があった「自己流健康法」も少なくありません。そこでこのシリーズでは、最新医学に基づいた「新しい常識と体にいい食事術」をクイズ形式でご紹介していきます。情報源は牧田善二著『医者が教える食事術 最強の教科書』(ダイヤモンド社2017年刊)。著者は医学博士で、これまで20万人の糖尿病患者を診てきた糖尿病専門医。
問題:最近太ってきたのでランチで何を食べるか迷いました。次のメニューのうち、どちらがより肥満になりやすいでしょうか。
1. 200gのステーキとサラダバーでライスなし
2. もりそば2枚
《正解》2
解説:著者によれば、太る唯一の原因は「糖質」つまり炭水化物です。肥満は血糖値が上がることで起きるので、高カロリーだから太るというわけではありません。肥満防止にカロリー制限を、というのは間違った常識。カロリー説を唱える人にとって「脂肪は悪」ですが、そもそも脂肪を食べても、それがそのまま体の脂肪になるわけではありません。食べたものは消化・吸収の過程で新しい物質に変化します。また脂肪はたくさん食べると便として体外に排出されます。一方、糖質は体内で脂肪に変わり、しかも100%吸収されてしまいます。
ですから油をたっぷり使って調理したステーキやサラダバーで腹一杯になっても、麺類やごはんで腹一杯になるより太らないのです。
- 次へ>>
- 134
- 133
- 132
- 131
- 130
- 129
- 128
- 127
- 126
- 125
- 124
- 123
- 122
- 121
- 120
- 119
- 118
- 117
- 116
- 115
- 114
- 113
- 112
- 111
- 110
- 109
- 108
- 107
- 106
- 105
- 104
- 103
- 102
- 101
- 100
- 99
- 98
- 97
- 96
- 95
- 94
- 93
- 92
- 91
- 90
- 89
- 88
- 87
- 86
- 85
- 84
- 83
- 82
- 81
- 80
- 79
- 78
- 77
- 76
- 75
- 74
- 73
- 72
- 71
- 70
- 69
- 68
- 67
- 66
- 65
- 64
- 63
- 62
- 61
- 60
- 59
- 58
- 57
- 56
- 55
- 54
- 53
- 52
- 51
- 50
- 49
- 48
- 47
- 46
- 45
- 44
- 43
- 42
- 41
- 40
- 39
- 38
- 37
- 36
- 35
- 34
- 33
- 32
- 31
- 30
- 29
- 28
- 27
- 26
- 25
- 24
- 23
- 22
- 21
- 20
- 19
- 18
- 17
- 16
- 15
- 14
- 13
- 12
- 11
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
- <<前へ