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病気にならない食事術

2017年03月

新シリーズ「モノは言い方」講座(3)

同じことを伝えるにも、言い方ひとつで、相手によい印象ややる気を与えたり、逆にやる気を損なったり不快感を与えたりするものです。この講座では、どんな言い方をすれば、相手の琴線に触れ、好感を持ってくれるかを考えます。

問題:次のシチュエーションでのあなたの発言を、相手に好印象を与える言い方に替えてください。

【シチュエーション1】 上司から「急な頼みで悪いけど、この資料、5時までにまとめてくれないか」と頼まれた。
 
あなた「ほかにも急ぎの仕事があるんです。一応やってみますが、5時には間に合わないかもしれません。」

【シチュエーション2】 顧客からかなり無理な値引きを要求された。

あなた「それはどう考えても無理ですよ」

《解答例》
1.「わかりました。やってみます。ただ、ほかにも急ぎの仕事がありますので、間に合わないかもしれません。」
2.「上に確認してみましょう。おそらく難しいとは思いますが。」 

解説: どちらも相手の要求に応えるのが難しい場合の言い方です。難しくても即座に否定しないで、まず相手の意向を受け止めて、同意している姿勢を示すと、次に否定的なことを言っても、その否定的な言葉は軽減されて伝わります。