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病気にならない食事術

2016年01月

「美しい日本語・美しい表現」講座10

問題:食に関する次の「大和言葉」の意味は、それぞれ(1)~(3)のどれでしょうか。

   A. 吸い口
    (1)急須の口のこと 
    (2)味見に使う小皿のこと
    (3)汁物に添える薬味のこと

  B. はじかみ
   (1)生姜のこと
   (2)てんぷらの下に敷く紙のこと
   (3)深海魚のこと

《正解》 
A. (3):汁物を椀に入れた後に、香りづけや彩りのために浮かべる「刻みねぎ」や「柚子の皮」「木の芽」「みょうが」などのいわゆる薬味のことを「吸い口」といいます。

B. (1):焼き魚の横に添える、甘酢に漬けて淡い桃色になった新生姜のことを「はじかみ」といいます。古くは山椒のことを指していましたが、のちに生姜も「はじかみ」と呼ばれるようになり、いまでは付け合わせの生姜にだけ、この名が残っています。語源は定かではありませんが、「はし赤み」がなまったものとか、「歯でかんで辛いもの」からきたという説があります。