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人に好かれる言葉選び

2023年12月

シリーズ・こんな仕事があったんだ!!

このシリーズでは、海外ならではの「ニッチでユニークな仕事」をクイズ形式でご紹介しています。

第18回 海外編⑧(最終回): 電気ショックギバー
問題: 電気ショックギバーとは、文字通り「電気ショックを与える人」。バーやクラブなどでほろ酔い気分のお客を相手に、酔い覚ましや余興目的で電気ショックを与える仕事です。この国では100年ほど前から続く伝統的職業だそうですが、では、この国とはどこでしょうか。

1. コロンビア
2. メキシコ
3. スペイン
 



《正解》2
解説: メキシコには鉄の棒から流れる電流をいかに我慢できるかを楽しむ文化があるようで、「電気ショックギバー」という仕事は100年くらい前から続く伝統的職業だそうです。夜な夜な酒場とかクラブに出かけて、リクエストするお客に、バッテリー式の放電デバイスを握ってもらい、70~85Vのぴりっとしびれる程度の電流を流します。1回200~400円。メキシコ人の平均月収は14万円ほどといわれますが、1日1万円稼ぐ電気ショックギバーもいるとか。ゲーム感覚で楽しんだり『二日酔いが楽になる』と、酒場では大人気だそうです。