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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2022年04月

『達人の言葉シリーズ51』

問題: 第94回アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督が語った言葉はどれでしょうか?

1. 成功の秘訣は、いちばんなりたいものじゃなくて、その人にとっては二番目か三番目の、違う仕事に就くこと。「自分にはもっとやりたいことがあるんだけど、今すぐにそれをできる能力はないから違うことをやってます」。それぐらい自分を客観的に見られるやつのほうが、成功する可能性は高い。

2. 僕自身は全く優秀ではなかったですね。ただ、僕がずっと思っていたのは、とにかくやってみればいいんじゃないか、6割でいいんじゃないか、と。

3. 人間が人間らしく生きることが、この世の中にあっては如何に悲劇的な結末をたどらざるを得ないかということを、笑いながら物語ろうとしてるんです。


■賞品:下記のとおり
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2022年05月08日 (日)
■発表:メールマガジン2022年05月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え

正解…2
1. は北野 武  3. は山田洋次

解説
 
 濱口竜介監督は、1978年12月16日、神奈川県川崎市出身。東京大学文科Ⅲ類に入学した時は映画には全く興味がなく、当時の東大総長・蓮實重彦氏が著名な映画批評家だったことも知らなかったといいます。しかし文学部で芸術学を学んでいるうちに映画に興味を持ち始め、映画研究会に所属、8mm映画などを制作し始めます。文学部卒業後、助監督や経済番組のADを経て、東京藝術大学大学院映像研究科に入学。2008年、修了作品として監督した『PASSION』が、サン・セバスティアン国際映画祭ならびに第9回東京フィルメックスに出品され高評価を得ます。その後も、東日本大震災の被災者へのインタビューから成る『なみのおと』『なみのこえ』、4時間を越える長編『親密さ』(2012)など、地域やジャンルをまたいだ精力的な制作活動を続け、2015年の『ハッピーアワー』では、文部科学大臣芸術選奨新人賞を受賞。
 2018年に初めて手がけた商業映画『寝ても覚めても』が、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式に出品され、国際的にも注目されましたが、濱口監督を一躍有名にしたのが、2021年に公開した2作品『偶然と想像』そして『ドライブ・マイ・カー』です。前者は第71回ベルリン国際映画祭で、審査員グランプリに当たる銀熊賞を受賞、後者は第74回カンヌ国際映画祭で日本人として初の脚本賞に輝きました。またこの『ドライブ・マイ・カー』は、ニューヨーク映画批評家協会賞において、アジア映画初となる「作品賞」を受賞します。そして翌2022年、第94回アカデミー賞で、作品賞・監督賞・脚色賞・国際長編映画賞の4部門にノミネートされ、国際長編映画賞を受賞しました。
 濱口監督の演技指導の手法は、フランスの監督ジャン・ルノワールが実践していた「イタリア式本読み」を採用。実際に撮影に入る前に俳優に台本を読ませる「本読み」の際、俳優にいっさいの感情を込めずに「電話帳を読み上げるように」言葉を読みつづけることを要求します。これにより、俳優は相手のこまかな動作や感情の動きに鋭敏になり、演技の真剣さ・リアリティが濱口監督の望む方向へ大きく変わるといいます。『ドライブ・マイ・カー』の中でも、主人公の舞台演出家が、この手法で俳優に演技指導しているシーンが登場します。

映像芸術家らしい濱口監督の語録をいくつかご紹介します。

『俳優はカメラの前で演技している。それは演技する俳優のドキュメンタリーでもある。』

『そもそも映画はつくりものですが、そこに〝もうひとつの現実〞が立ち現れる瞬間を僕は見たい』

『(『ドライブ・マイ・カー』のエンディングについて)「あのエンディングさえなければ完璧だったのにと言われたことがあるんですが、あのエンディングを加えた理由というのは、まあ『完璧じゃなくするため』ということだと思います。』

【 当選発表 】
STさん 情報システム開発科 2014年卒業
MYさん ゲーム制作研究科 2000年卒業
AMさん 高度コンピュータグラフィックス科 2018年卒業

賞品詳細

現在応募期間対象外です。