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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2017年02月

『達人の言葉シリーズ11』

『この言葉を語った「達人」は?』

スポーツの世界であれ、学問の世界であれ、はたまた経営の世界であれ、その道を極めた「達人」の言葉には、思わず「なるほど」と言わしめる含蓄があります。そうした言葉は、私たちの人生を導く羅針盤ともなります。落ち込んだ時、迷った時、誰かを励ましたい時… ぜひ「達人」の言葉を思い起こしてください。

問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。

「天才は生まれつきです。もう、なれません。努力です。努力で天才に勝ちます。」

1. 白鵬
2. 稀勢の里
3. 日馬富士

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■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2017年03月10日 (金)
■発表:メールマガジン2017年03月25日号にて。

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クイズの答え

正解…2. 稀勢の里

解説
 稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか 本名:萩原 寛)。1986年(昭和61年)7月3日生まれ。茨城県牛久市出身。
今年の大相撲初場所で初優勝を果たし、1998年の若乃花以来、19年ぶりの日本出身の横綱となりました。
 中学時代から角界を目指し、卒業後は元横綱・隆の里が親方を務めていた鳴戸部屋に入門。2004年11月場所で幕入り。その際に四股名を萩原から「稀勢の里」に改名します。命名の由来は、「作稀勢(さきせ)」という言葉。これは、隆の里が横綱に昇進した際、福井・永平寺の元貫主から贈られた言葉で、「稀なる勢いを作れ」つまり「他に類のないほどの力を発揮する人物になれ」という意味。このとき隆の里のちの鳴戸親方は、最も期待する弟子に「作稀勢」の言葉を四股名につけようと決めていたといいます。新入幕の萩原少年に「稀勢の里」という四股名をつけたということは、それだけ期待され、信頼されていたということでしょう。このとき稀勢の里は18歳3ヶ月。当時、史上2番目の若さでの新入幕でした。
 2004年5月、17歳9ヶ月、史上2番目の若さで新十両
 2004年11月、18歳3ヶ月 史上2番目の若さで新入幕
 2006年7月、19歳11ヶ月、史上4番目の若さで新小結
こうしてみると、かなりのスピード出世といえますが、その後の昇進には時間がかかります。とくに大関は31場所という長きにわたり、数多くの優勝のチャンス、数多くの横綱昇進のチャンスを逃してきました。気がつけば4大関の中で優勝経験がないのは稀勢の里だけになっていたのです。
 しかし、今回の言葉にあるように、稀勢の里は努力の人。ここ最近の成績と、初場所の14勝1負の優勝は、誰もが横綱昇進を納得するものでした。ちなみに今回の言葉は、萩原少年が中学3年の卒業文集に書いた言葉です。
【 当選発表 】
K.Tさん(CG映像科 2012年卒業)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。