日本電子専門学校同窓会 > とくとくコーナー

とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2012年04月

『ゴールド(金)に関するトリビア・クイズ』

いよいよ今年もゴールデン・ウィークが近づいてきました。でも、もともとゴールド=金にはあまり縁のない私たち、せめてゴールド(金)に関する知識だけは持っていたいですね。そこで今月は、ゴールド(金)に関するトリビア・クイズです。

問題:「ゴールド(金)」についての次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。
1. よく外国映画に出てくる、銀行の大金庫に保管されている「金の延べ棒」は、大人でも2本持つのがやっとというくらい重い。
2. 通常、金鉱石1トンから採取できる金は多くても5gほどだが、世界有数の含有量を誇る鹿児島県菱刈鉱山には、2トンで6.1kgもの金含有量があった鉱石が採掘されている。
3. 中国の北京には、金の延べ棒が買える自販機がある。
4. 携帯電話の基盤にも金が使用されているが、回収してもほとんど意味がないほどの量しかない。
5. ジーンズが「インディゴ(藍)ブルー」に染められたのは、アメリカがゴールドラッシュに湧いた時代、金鉱堀りの男たちを毒蛇や毒虫から守るためだった。


■賞品:下記のいずれかを選択してください
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2012年05月10日 (木)
■発表:メールマガジン2012年05月25日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
※とくとくコーナーはメールマガジン会員様のプレゼント企画です。
ご応募にはメールマガジン会員様に配布されるアクセスキーが必要ですのでご注意下さい。
メールマガジン会員新規登録はコチラ>>

クイズの答え

■ 正解:4

解説
1. 実際に金地金を手に取ってみるとよくわかるのですが、初めは誰もが「金」の予想外の重さに驚くようです。これは、「金」の比重が19.3と重く、鉄のおよそ2.5倍もあるからです。映画などでよく登場するニューヨーク連邦準備銀行の地価倉庫にある「金」の延べ棒(ラージバー)の重さは12.5キロもありますので、通常は大人でも2本持つのがやっとのようです。

2. 体験型遊学パークとして知られる愛媛県新居浜市の『マイントピア別子』には、鹿児島県の住友金属鉱山株式会社菱刈鉱山で産出した金鉱石が展示されています。総重量2トンで、金含有量が6.1kgもあります。

3. 北京のショッピング街、王府井大街には、「金の自動販売機」があり、銀行のキャッシュカードや現金を投入して、市場価格で金の延べ棒や金貨を購入できます。ただし1回の購入は金2.5kgまたは100万元(約1200万円)までに制限されているそうです。

4. 携帯電話内部の基盤には、ごくわずかですが純金が使われています。その量は、携帯電話1台で、約0.03gほど。この数字だけみると大したことはないようですが、金鉱山で採掘する金は、1トンつまり1000kgの金鉱石から、わずか5gほど。携帯電話1トン(約8000台分)を集めると、その中から240gほどの純金が回収できるのです。貴重な資源は無駄にしたくありませんね。
5.ジーンズは、1850年、ゴールドラッシュ時代のサンフランシスコで金鉱掘りの実用着として、考案されました。当初はブルーではなかったのですが、金鉱堀りの男たちは、ガラガラヘビや毒虫の被害に悩まされることが多く、やがて虫除け効果のある植物「インディゴ(藍)」でジーンズを染めるようになりました。
【 当選発表 】
ホテル:T.Kさん(2011年卒業)、ディズニーランド:T.Nさん(2002年卒業) 

賞品詳細

現在応募期間対象外です。