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2012年02月

『日本人メジャーリーガーに関するうんちくクイズ』

2006年の松坂投手を上回る6000万ドル(約46億円)という契約金でテキサス・レンジャーズへの移籍が決まったダルビッシュ有投手。米国でも高い評価を受けていますが、いまや毎年のように日本人メジャーリーガーが誕生し、メジャーリーグ移籍は“夢”ではなくなりつつあるようです。そこで日本人メジャーリーガーに関するうんちくクイズ。

問題:「メジャーリーグでプレーした日本人選手」についての次の記述で、間違っているものはどれでしょうか。
1. 日本人で最初のメジャーリーガーは、野茂英雄である。
2. マック鈴木は、日本のプロ野球の経験なしにシアトル・マリナーズに入団した。
3. ポスティングシステム(入札制度)で移籍した最初の日本人はイチローである。
4. 田澤純一は、日本のドラフト会議で指名されることを拒否して渡米し、レッドソックスとメジャー契約をした。
5. 日本人最高齢でメジャー入りを果たしたのは高橋健で、40歳だった。


■賞品:下記のいずれかを選択してください
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2012年03月10日 (土)
■発表:メールマガジン2012年03月25日号にて。

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クイズの答え

■ 正解:1

解説
1. 日本人で最初のメジャーリーガーは村上雅則である
法政二高から南海ホークスに入団した村上雅則は、2年目の1964年に、サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下の1Aフレズノに野球留学で派遣された。フレズノで素晴らしい成績を挙げたため、同年8月31日、2A、3Aを飛び越えて一挙にメジャーに昇格。翌9月1日のニューヨーク・メッツ戦に登板して、日本人として初めてメジャー登板を果たした。

2.マック鈴木は、日本のプロ野球の経験なしにシアトル・マリナーズに入団した。
マック鈴木こと鈴木誠は、高校中退後渡米、1993年シアトル・マリナーズ傘下の1Aサンバーナディーノに入団。その後2Aジャクソンビル、3Aタコマを経て1996年7月メジャーデビューを果たし、村上、野茂に次ぐ3人目のメジャーリーガーとなった。

3.ポスティングシステム(入札制度)で移籍した最初の日本人はイチローである。
オリックスのイチローは、1999年オフ、メジャーリーグ球団への移籍を要望するが受け入れられず、翌年オフ、日本人選手で初めてポスティングシステム(入札制度)を使い、シアトル・マリナーズが落札。野手として初の日本人メジャーリーガーが誕生するとともに、メジャーリーグ移籍の手段としてのポスティングシステムが注目されるようになった。

4.田澤純一は、日本のドラフト会議で指名されることを拒否して渡米し、レッドソックスとメジャー契約をした。
社会人野球・新日本石油で活躍していた田澤純一は、2008年9月メジャーリーグ挑戦を表明、同時に日本プロ野球12球団宛にドラフト指名を見送るよう求める文書を出した。同年12月、ボストン・レッドソックスとメジャー契約。日本のプロ野球を経由せずにメジャーと契約した日本人選手としては、マック鈴木、多田野数人に続いて3人目だが、この2人と異なりマイナーを経ずにメジャー契約を果たしている。

5.日本人最高齢でメジャー入りを果たしたのは高橋健で、40歳だった。
広島東洋カープの高橋健は、2008年オフにFA権を行使し、翌2009年2月トロント・ブルージェイズとマイナー契約したが、オープン戦で足を痛め同球団から解雇、同日ニューヨーク・メッツとマイナー契約。その後ニューヨーク・メッツ傘下のバッファローを経て4月、メジャー昇格。5月2日のフィラデルフィア・フィリーズ戦でメジャー初登板。40歳でのメジャーデビューは、史上3位の高齢記録である。
【 当選発表 】
ホテル利用券(A・Nさん)、ディズニーランド(M・Rさん)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。