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とくとくコーナー クイズに答えて素敵な賞品をもらおう!

2018年05月

『達人の言葉シリーズ24』

『この言葉を語った「達人」は?』

問題: 次の名言を語った人は1~3のどれでしょうか。

「1球目はファンのため、2球目は自分のため、3球目は西本君のため」

1. 長嶋茂雄
2. 山本浩二
3. 衣笠祥雄


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■賞品:下記の通り
■回答:番号でお答えください
■締め切り:2018年06月10日 (日)
■発表:メールマガジン2018年06月26日号にて。

※受付期間を過ぎたもの、必要事項がすべて記入されていないものは無効となります。
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クイズの答え

正解… 3. 衣笠祥雄

解説
 今年の4月23日、71歳で亡くなった衣笠祥雄さんは、1947年京都府京都市東山区出身。アフリカ系アメリカ人だった在日米軍人の父親と、日本人の母親との間に生まれました。野球の名門・平安高校に入学。強肩・強打のキャッチャーとしてプレーし、1964年春夏甲子園連続出場でベスト8に進出。その強打が認められ、翌65年に、広島カープに入団しました。しかし、肩を故障して内野手へ転向します。
 カーマニアとして知られ、監督や主力選手ですら日本車しか買えなかった時代、入団時の契約金でアメリカ車を購入したことは有名。しかし何度も事故を起こし、最終的には免許をはく奪されています。
 連続試合出場は1970年10月から始まり、多少のケガでも休まず試合に出場する姿から、いつしか「鉄人」の愛称が付けられました。83年、史上16人目の通算2000安打を達成し、プロ野球名球会入りを果たします。翌84年も、打率3割2分9厘、31本塁打102打点をマーク。打点王タイトルを獲得し、4年ぶりのチーム日本一への貢献が評価され、MVPにも選出されました。
 1987年6月、ルー・ゲーリッグを破る2131試合連続出場に到達。王貞治以来プロ野球2人目の国民栄誉賞を授与されます。しかし、衰えは隠せず、9月に、「満足に守備ができなくなった」と現役引退を表明。10月22日の最終試合出場で、連続試合出場「2215」とピリオドが打たれました。その功績で、衣笠祥雄の背番号「3」は、山本浩二の「8」と並ぶ永久欠番とされています。

 前回の問題となった名言は、その偉業があわやストップかという危機に見舞われたときのもの。1979年8月1日の対巨人戦で、西本聖からデッドボールを受けます。体にボールの縫い目がつくほどの衝撃で、左肩甲骨を骨折。連続出場も、もはやここまでと誰もが思いましたが、翌2日の試合では、ピンチヒッターとして登場。「バッター大野(豊)に代わり、衣笠。背番号3」のコールには、広島ファンだけでなく、巨人ファンやベンチも万雷の拍手と歓声を送りました。江川卓の投げ込む速球を1球も見送ることなく全てフルスイングして三振に倒れました。

現役引退したときに残した名言
「野球が大好きでした。こんな好きなこと、1日たりとも休めますか。」
【 当選発表 】
K.Aさん(グラフィックデザイン科 2013年卒)
K.Mさん(情報処理科 2018年卒)
K.Yさん(ゲーム制作科 2018年卒)

賞品詳細

現在応募期間対象外です。