人に好かれる言葉選び
2022年06月
シリーズ・こんな仕事があったんだ!!
このシリーズでは、最近話題になっている「ちょっと変わったユニークな仕事」をクイズ形式でご紹介していきます。目の付け所のヒントになったり、あまり知られていないけど、社会的に意義のある仕事ってたくさんあることに気づくでしょう。
第2回: ドローン操縦士
問題: 普及し始めてわずか10年ほどで、今や空撮はもちろん、農業、建築、物流、災害対応など幅広い分野で活用されているドローン。そのドローンを操縦するプロの「ドローン操縦士」の需要も年々高まっています。では現在、最もドローン操縦士の求人が多い分野は、次の3つのうちのどれでしょうか。
1. 空撮カメラマンとして
2. 測量技術者として
3. 太陽光パネルなどの公共インフラの点検・保守要員として
《正解》2
解説: ドローンの用途というと、真っ先に「空撮」を思い浮かべますが、実際に求人が多いのは、空からの目を活かした測量分野で、現時点での求人の8割は測量技術者としてのドローン操縦士だと言われています。
気になる年収ですが、正社員でドローン操縦士として携わっている人の場合、測量技術者:350〜600万円、太陽光発電所保守要員:300〜550万円、ドローンスクール講師・インストラクター:300〜450万円ほど。フリーで活躍している人もいますが、ドローン操縦士は、その分野での専門知識がないと仕事にならないため、ただ操縦ができるというだけでは依頼がきません。それでドローン操縦士を目指す人は、まずどの分野の仕事をしたいかを決め、その業界の企業に勤務して経験を積みながら操縦技術を磨くのが現実的でしょう。
現在のところドローンの操縦には、免許などの資格制度がない(本年12月より国家資格制度が導入される予定)ため、誰でも操縦することはできますが、航空法による規制など様々な規制があり、そうした法規制を知るためにもスクールで学んだ方がいいでしょう。
- 次へ>>
- 134
- 133
- 132
- 131
- 130
- 129
- 128
- 127
- 126
- 125
- 124
- 123
- 122
- 121
- 120
- 119
- 118
- 117
- 116
- 115
- 114
- 113
- 112
- 111
- 110
- 109
- 108
- 107
- 106
- 105
- 104
- 103
- 102
- 101
- 100
- 99
- 98
- 97
- 96
- 95
- 94
- 93
- 92
- 91
- 90
- 89
- 88
- 87
- 86
- 85
- 84
- 83
- 82
- 81
- 80
- 79
- 78
- 77
- 76
- 75
- 74
- 73
- 72
- 71
- 70
- 69
- 68
- 67
- 66
- 65
- 64
- 63
- 62
- 61
- 60
- 59
- 58
- 57
- 56
- 55
- 54
- 53
- 52
- 51
- 50
- 49
- 48
- 47
- 46
- 45
- 44
- 43
- 42
- 41
- 40
- 39
- 38
- 37
- 36
- 35
- 34
- 33
- 32
- 31
- 30
- 29
- 28
- 27
- 26
- 25
- 24
- 23
- 22
- 21
- 20
- 19
- 18
- 17
- 16
- 15
- 14
- 13
- 12
- 11
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 3
- 2
- 1
- <<前へ