同窓会について

日本電子専門学校同窓会は、1974年に第1期卒業生等が中心となって設立されました。初代会長は、吉本正徳氏が27年間の長期に亘り勤められました。2代目会長は2003年より佐木豪氏が引継ぎ、3代目として2007年より会長を務めています。私自身は、母校情報処理科の1期生として卒業後、母校に残り、39年間情報系を中心に教鞭をとってまいりました。現在は学園の名誉理事・参与も勤めさせていただいております。

母校は、2011年に創立60周年を迎えます。60年の歩みの中で、技術の変遷に伴い約9万5千人余の卒業生を輩出する、日本を代表する専門学校に成長しました。
さて、同窓会の活動としては、ホームページ内の同窓会本部情報－事業計画に年間の事業を掲載しておりますが、近年は、メールマガジンの発行、ホームページのリニューアルなどインターネットを活用した様々なコンテンツを充実させることにより、卒業生の皆様とのネットワークを広げることに重点をおいております。これら地道な活動により、卒業生からのメールアドレス登録者が2010年11月時点で8千人を超える数となりました。メールアドレスの登録がまだの方がおられましたら、ぜひこのホームページから登録をお願いいたします。

また、海外においてもソウルに韓国支部、台北に台湾支部があり、各支部とも会長を中心に同窓会活動を展開しております。更に卒業後、日本に残って活躍している元留学生を対象とした在留留学生支部の立ち上げを図っています。今後は、同窓会本部を中心に、これら各支部との連携を強化し、あらゆる国の卒業生とリンクが取れる体制作りが必要だと感じています。
この他にも母校ならびに卒業生を支援する様々な方策を検討しておりますが、実現させるには、卒業生の皆様のお力添えなくしては決して成しえません。つきましては、どうか今後とも積極的に同窓会活動にご参加いただき、より良い同窓会運営をご支援いただきたくお願い申し上げます。

最後になりますが、卒業生の皆様の、日本社会あるいは世界でのますますのご活躍をお祈りしております。